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【セルフケア】たんぽぽバスケットボール教室の皆さんへ

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こんにちは。

全国大会が迫ってきましたね。

試合で最高のパフォーマンスを発揮するためには準備が必要です。

今回は、試合に向けて今日から行ってほしいセルフケアを記事にしたいと思います。

セルフケアといっても沢山あるのですが、

この記事では「フォームローラー」を利用したものを紹介します!

目次

「フォームローラー」

フォームローラーは日々努力するアスリートにとって非常に有用なケアグッズです!

複雑な機器ではなく、自宅で簡単に使え、効果もバッチリ出るので、病院でも競技復帰を目指す選手には購入を勧めるほどです。

たんぽぽの選手もすでに何人かは持っているとのことでした。

まだ持っていない選手は今後の選手生活(中学、高校、大学、社会人)を見据えて購入をオススメします!

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基本的にどのようなローラーでも効果は大きく変わりません。

ただ、1000円以下は耐久性に不安があります…。

色や形状(ボコボコの具合など)様々ありますので、お好みでご購入ください(^^)

メリット

1.簡単

フォームローラーの良い点はとにかく使用方法が簡単なことです。

硬いな〜と思うところ当てて、ゴロゴロ、グリグリするだけです。

姿勢を調整することで全身に使え、今ではSNS上に様々なケア方法が流れているので、それを真似することもできます。

2.効果抜群

私は病院で選手のマッサージをすることがありますが、筋肉が硬過ぎて手ではほぐせない場合にフォームローラーを使ったりします。

場合によっては私が揉むよりも高い効果を発揮することもあるのです。

それが自宅で、セルフでできるのであれば最高です。

3.壊れない

とにかく単純な作りですので、ほとんど壊れません。

私の持っているものは5〜6年ほど使用していますが、特に問題なく使えています。

コスパ最高のケアグッズですので、持っていて絶対に損はありません。

フォームローラーを利用したセルフケアの実際

それでは実際の方法について見ていきましょう!

1.モモの横

写真のようにフォームローラーをモモの横に当て、身体を動かし転がします。

おそらくものすごく痛いので、手や足をつかって圧を調整してください。

モモの真横、斜め前、斜め後ろ、の3方向を意識して、

膝の上からモモの付根の方まで転がしましょう。

2.お尻

バスケで最高のパフォーマンスを発揮するためには、お尻の筋肉の活躍が欠かせません。

しっかりとケアしてあげましょう。

写真のようにフォームローラーに座って、グリグリ、簡単ですね!

3.モモの裏

こちらも簡単ですね。

モモの横やお尻のような痛い感覚はないかも知れませんが、しっかりゴロゴロしましょう。

4.ふくらはぎ

スタートメンバーのふくらはぎを触らせてもらいましたが、

硬い!

ここは特に入念に行いましょう。

上下、左右にゴロゴロ。

5.背中

「背中関係ないやん」

と思う選手もいるかも知れませんが、ゴロゴロしてください。

そして、しっかりと反らす運動もしましょう。

これは胸椎という部位のストレッチですが、実はシュートに大きく影響する部位です。

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これをするだけでシュートが入るようになった選手を何人か知っています。

騙されたと思って、背中のケアもしっかりとやりましょう!

おわりに

さて、いくつかフォームローラーを使用したケアについて紹介させていただきました。

とてもシンプルで、テレビを見ながらでもできるものをチョイスしています。

15分ほどでできる内容ですので、必ず毎日行ってください。

これをすることで、練習で硬くなった筋肉をリセットすることができ、

次の練習にフレッシュな状態で臨めるようになります。

となれば、練習の質が上がり、試合に向けた準備がしっかりとできるようになります。

試合まであと1ヶ月、できる限りの準備をしましょう!

質問などあればお気軽にご連絡ください(^^)

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この記事を書いた人

BMSL管理人のアバター BMSL管理人 理学療法士

“痛みのないバスケ”を目指し活動している理学療法士です。
バスケ選手の身体の使い方を分析し、それに必要なケア・トレーニング方法などを日々考えています。
機能解剖学的視点から新たなシュート理論を構築中です。

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