こんにちは!BMSL(@Basketball_MSL)です。
昔と違い、最近はバスケの練習グッズにも様々なものがありますよね。
先日学校の体育館に練習見学に伺った際に、とても驚きました!
以前からコーンや椅子などを使ったドリブル練習などはありましたが、「なんだこれ?!」と思うようなアイテムも。
気になって調べたところ、SNS上でも様々なアイテムを利用した練習が紹介されている…!
ということで、
“ドリブルスキルを高める”ためのアイテム5選
まとめていきます!
- 本記事の筆者
①リップコーン
もはや持っていて当然のアイテムでしょうか。
使い方はアイデア次第で様々ですが、低いドライブへの導入として使われることが多いようです。
持っていないチームは即購入を検討するレベル、かもしれません。
セット販売が多いようですが、1個売りもありました。
②テニスボール
こちらも定番アイテムですね。
あのスーパシューターにしてハンドラーのステフィン・カリー選手のワークアウトとしてかなり有名です。
リップコーンと違い、単価が安いのでチームでの練習にももってこいですね!
③ハードル
こちらはまだあまり使われていないかもしれません。
ジャンプや腿上げのメニューでよく使うアイテムですが、アイデア次第でドリブル練習にも使えます。
高さは30cmあれば7号ボールを通すこともできます。(7号ボールの直径:24.5cm)
もちろんフィットネストレーニングにも使えますので、チームで持っていて損はないかと思います!
④パーフェクトブロッカー
「ドリブルスキルだけ高めても…」
もちろんそうですよね。
ドライブして、フィニッシュまで持っていって、AND1!
が最高です。
先ほどご紹介したリップコーンやハードルなどで動きを出し、リング近くにパーフェクトブロッカーを持ってコーチが立っていれば、素晴らしいメニューの完成です。
- オフハンドでボールを守れるか?
- 叩かれてもフィニッシュまで持っていけるか?
- そして決められるか?
これを加えるだけで、“ただの玉突き練習からバスケの練習へと進化”するのではないでしょうか。
画像のような簡易的なスティックでも代用可能かと思いますが、叩く力や耐久性を考えると、しっかりとした道具を購入したほうがいいかもしれません。
⑤Hit Bag
こちらもフィニッシュまで行くことを想定して、押し合いながらのドリブルなど、ぶつかり合いを制するために必要なアイテムかと思います。
ドリブル練習では上手くかわすことだけを考えていてはいけません。
ぶつけて、ぶつけられてもボールを失わない、フィニッシュまで行ける能力こそがバスケで必要な能力です。
ガンガンやってください。
ちなみに、私の母校にはこれは6つほどありました。
線の細い私にはイヤーな練習でしたね…。
⑥ミラー(鏡)
皆さんの練習場に鏡はありますか?
トレーニングジム、リハビリ室、身体に変化を起こす場所には必ずあるものです。
これ、実はかなり有効な練習です。
『自分の動きを自分で観察すること』
は、身体の使い方に変化をもたらす一つの手段になります。
自然とルックアップしますしね。
オススメです!
こちらの商品のように幅があったほうが全身が見えるので良いと思います。
用途がスポーツの場合は、飛散防止機能はほしいですね。
おわりに
バスケの練習に役立つグッズについて、ざっくりとまとめてみました。
意外だったのはリップコーンの値段の高さ…!(他に需要がないから…?)
そして、パーフェクトブロッカーの安さ…(こっちのほうが1万とかしそうじゃないですか?)
ドリブル練習は平らな地面とボールがあれば誰でもできますが、紹介したような様々なアイテムがあれば、さらにバリエーションを増やすことができます。
「バリエーションが増える」=「試合での様々なシチュエーションを想定できる」ということです。
個人で、チームで、新しいバリエーションを増やしてみませんか?
参考にさせていただいた動画です。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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