バスケの後、足の裏が痛い…!
それ、要注意です!
フットケアしていますか?
是非ご覧下さい!
こんにちは!BMSL(@Basketball_MSL)です!
体育館に伺うと、必ずと言ってよいほど出会うのが“足”の問題…。
痛み、違和感、靴ずれ、外反母趾などなど…。
なかでも痛みでは、「かかとが痛い」「足の裏が痛い」という相談が多くあります。
そこで、今回はバスケ選手なら知っておきたい最低限の足のケアについてご紹介します!
全ての問題に効くことはないですが、足の最低限の機能を維持するためのものなので、
あなたの足の問題にも、もしかしたら効くかもしれません。
手軽にできる、いや足軽にできるケアなので是非やってみてくださいね!
- 本記事の筆者
【バスケのケア】足の解剖を知る
足には人間が歩くための機能が詰まっています。
とても興味深い構造と機能をしていて、私も勉強をし続けています。
ここでは簡単に筋肉を図で紹介します。
マッサージやストレッチをする際にはその部位のイメージを持っておくと良いでしょう。
赤い部分が筋肉です。
足の裏には沢山の筋肉が付着しており、身体を支えてくれています。
しかし、それぞれが小さい筋肉であり、大きな筋肉ほど力が強くないため、酷使しすぎると問題が起きやすいといえます。
【バスケのケア】フットマッサージ
まずはマッサージです。
足の裏は、東洋医学の正解では第二の心臓とも呼ばれているそうです。
マッサージによって、柔らかくすること以外にも何か良い効果がもたらされるかもしれませんね。
肝臓の数値が良くなる…?
どうなんでしょう…。
具体的なマッサージ方法について紹介します。
足の裏は、自らの手でマッサージするのが意外と難しい部位です。
なので、自宅にあるアイテムを使いましょう。
私がよくオススメするのは、“ラップの芯”です。
ボールを使う場合もありますが、ボールだと様々な方向に転がるので、「意外と難しい…」という方もいます。
そういった面では、一方向にしか転がらない、ラップの芯は手軽にできるのでオススメ。
自分にあうものを探すのがベストです。
いろいろ試してみてください。
無料で試せるのは良いな!
最近はこんなものも商品化されてるんですね。
【バスケのケア】ストレッチ
次に、ストレッチを2種類紹介します。
待ってました!
ストレッチ ①足の甲
まずは足の甲側です。
足の甲?!
意外と知られていないストレッチかもしれませんね。
是非試してみてください!
足の甲側には指をそらす(足趾伸展)筋肉と、足首をそらす(背屈)筋肉がついています。
意外とケアをされない筋肉ですので、硬くなっていることが多い印象です。
これもやり方は簡単です。
足の指を甲側から引っ張るだけです。
足の甲からスネの方まで伸びる感覚があればOKですね。
これ気持ちいいぞ!!
ストレッチ ②足の裏
次は、足の裏側です。
足の裏側には、足の指を握る筋肉や支える筋肉が沢山あります。
方法はこちらも簡単です。
指を反らして四つ這いになり、そのまま、かかとの方にお尻を落としていきます。
柔らかい人は何も感じないかもしれませんが、硬くなっている人は強い伸長感を感じると思います。
足の裏の硬さは、かかと痛みや足裏の痛みにつながりやすいので、練習を頑張った日は必ずケアをしてあげてくださいね。
【バスケのケア】エクサイズ
最後はエクササイズです。
マッサージやストレッチだけで解決できる問題は、そんなに多くありません。
気持ちいいんですけど、それだけで終わってしまうのはもったいない!
しっかりと足の筋肉を使う練習もして初めて、フットケアであると考えています。
動画ありましたのでそちらで紹介させていただきます。
エクササイズ ショートフット
(動画では「ベアショートフットトレーニング」でした)
足のアーチと身体運動には、深い関わりがあります。
土台となる足がしっかりしていれば、身体はよく動く、ということに疑う余地はありません。
ただ、「じゃあどのような足が?インソールは?」と聞かれると、まだ私には明確な答えがないのも事実です。
もっともっと勉強しなければなりませんね。
まとめ
身体の土台となる足のケア『フットケア』について、簡単にまとめてみました。
フットケア、意外と忘れていませんか?
シューズは慎重に選ばれることが多いと思いますが、足自体のケアをないがしろにしていては、非常にもったいないです。
問題がなかったとしても、障害予防、パフォーマンス維持・向上には必要不可欠です。
簡単にできますので、是非やってみてください。
感想待ってます(^^)
長文失礼いたしました。
★書籍紹介
理学療法士のオガトレさんが書いた本!
安心と信頼のオガトレさん。是非。
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