理念
Basketball Medical Support Lab(BMSL)では「医療現場と体育館をつなぐ」を理念とし、ブログを更新していきます。
選手の痛みや指導者・保護者の悩みに向かい合います。
経験論ではない、医学・身体運動学に基づく正しい情報を提供します。
目的
BMSLの目的として3つの柱を立てています。
1.スポーツ障害・外傷の予防
よりバスケットを楽しむために、痛みが無いに越したことはありません。
育成年代選手から、社会人選手まで多くの痛みを診てきた理学療法士として、
痛みの予防から対応まで、痛みに関する情報を提供します。
「痛みでバスケがつまらない」人の根絶を目指します!
2.正しい知識・技術の普及
バスケットには経験論で作られた伝統的な練習方法、指導法が多く残っています。
近年、サッカーや野球では、そういった経験論に諸専門家からのメスが入り、
選手を守るため、競技力を上げるために日々議論が重ねられています。
バスケットの分野ではやっとその動きが表面化してきたところです。
このブログを通じてバスケットに携わる選手、指導者、保護者の皆様に
もう一度バスケットを考える機会を提供していきます!
3.日本バスケットボール界の底上げ
目的の1と2を通じて、日本のバスケットボール界の底上げを目指します!
正しい知識が正しい練習を生み、新しいアイディアが生まれます。
また、その新しいアイディアで練習を重ねた子どもたちが、バスケ界を盛り上げ、
そして新しい指導者となっていくでしょう。
その一助になることをBMSLは願っています。
BMSLが目指すかたち
BMSLでは身体に関する基礎知識の情報提供に加えて、自宅でできるセルフケア・トレーニングの情報を発信していきます。
選手には体育館では体育館でしかできないことをして欲しいと思っています。
リングがあればシュートを、仲間がいれば対人練習を、
体育館ではバスケの練習に時間を使ってほしいと考えています。
なので、BMSLはバスケに携わるすべての人の自宅でのサポートを目指します。
選手、指導者、保護者、バスケット関係者の皆さまが+αのケア・トレーニングを考え、実践できるよう日々努力をしていきます。